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Greenpropは新しく生まれ変わりました 2022年7月よりGreen propは新しい形で
組織運営を行っています。
社員全員が個性を活かしながら仕事を楽しみ、
一人一人が責任を持って業務を全うし、
業務の目的を考えながら仕事をしていく。
そんな「自律分散型」のスタイルとなりました。
すべては、持続可能な未来のために。

新しいGreenpropで
なくなったこと・できたこと

  • 誰でも
    意志決定ができる
  • 役職・
    組織階層がなく
    フラットな関係性
  • 社員が
    資本参加できる
  • 会社のお財布が
    誰でも見れる
  • 稟議規定・決済・
    承認
    がない
  • 会社が決めた
    経営計画書がない
  • 売上目標がない
  • 上司による
    評価制度・
    人事考課がない

自立分散型組織に込めた想い

「自律分散型の組織運営」
2つの特長

新しい組織運営

織運営に必要な構造を明文化しました“
Green propの存在目的(Why)、組織活動を通して社会やお客様に提供する価値(What)、そのために大切にする姿勢や想いなどの仕事のスタンス(How)を明文化し、それを実現していくための組織構造に変更しました。

従来の階層があるヒエラルキー型ではなく、業務目的ごとにチームを編成し、チームの中も組織全体でも、上下関係はありません。一人一人が主体的に考え、すぐに行動できる環境になっています。
会社に上下関係がない!
それで組織はうまく回せるの?
会議などでもフラットな意見交換ができる環境を整えています
もちろん、急に「さあ、明日から上下関係なくなります」としてスタートしたのではありません。まずは、スタッフみんながなんでも言い合える関係性を作ることから始めました。一人一人の得意なことや個性、考え方を知ることで、経験やスキルの差を超えて、組織のWhy・What・Howを共通認識として活動していく、同志のような関係性になりました。 お互いを知った上で、業務目的ごとのチームを編成すると、企画や調整、判断など、自分の得意なことを活かせる役割分担を自然としています。
そして、自分自身の役割を全うする形で業務を進めていくことで、今まで通り、いや、それ以上にうまく回っています。
新しい組織運営の試み1

助言プロセス
(誰でも意志決定できる)

発案から48時間の助言プロセスを経て意志決定をします
助言プロセスとは、業務目的を果たしていくために必要な課題解決について、誰でもどんな内容でも発案し決定ができる制度です。小さなアイディアでも、業務に関わる問題解決案でも自由に提案ができます。

一人で勝手に決めるのではなく、社内の関係者に助言を求めるフローを「助言プロセス」と呼び、発案した内容に関して基本的に48時間の期間を設けて助言をもらいます。その後、最終意志決定をするのです。
頂いた助言に従う義務はありません。たとえ反対意見が出たとしても、「それでもやりたい」という意志があればそのまま遂行が可能です。

自分自身で発案し意志決定したことは自然と責任が生まれ、最後までしっかりやり遂げることが多いです。また、入社歴に関係なく、会社が良くなるためのアイディアをみんなで出し合える環境になっています。
実際どうなの?
社員の
コメント
私は、最初の助言プロセスで「会社の言葉」を意志決定しました。
みんなでいろんな案を出して議論を重ねて、なかなか一つにまとまらなかったんです。そこで助言プロセスとして、この言葉を決める意志が一番強かったのが自分でした。みんなの意見を聞きつつ意志決定した時、あれだけまとまらなかったのにすんなり決まり「本当に決まるんだ」って、正直びっくりしました。その後、「この言葉の説明責任は自分にある」と感じて、社員への説明は自分自身で行いましたし、みんなもしっかり受け止めてくれたのが嬉しかったです。
このスピード感と責任感は初めての経験でしたし、みんなが意志決定できるようになると、もっといい会社になると感じてます。
新しい組織運営の試み2

情報の見える化

オンラインチャットや会計ソフトなどで情報を見える化しました
自律分散型の組織運営に欠かせないものの1つが、この「情報の見える化」です。自ら必要な情報をキャッチして、自ら考え行動していく環境をつくることが重要だと考えています。

見える化した情報の一つ目が「全チームの活動情報」です。社内間のやり取りをチャットツールに集約し、全てのチームのやり取りを全ての従業員が閲覧できる環境にしました。どんなことを考え、どんな課題に取り組んでいるのかが良くわかり、「今やるべきこと」をそれぞれが全うしています。

もう一つが「会計・財務情報」です。新しいお金の仕組みに合わせて設置した、口座の残高や入出金情報が集まるクラウド型会計ソフトを全従業員が閲覧できます。そうすることで、それぞれが関わる事業のお金の使い方を考える材料になり、助言プロセスによる意志決定のスピードや精度も上がっていきます。
情報の見える化は、広い視野で事業を進める、まさに経営者感覚で仕事に取り組むことができる環境になるのです。
実際どうなの?
社員の
コメント
まだ入社歴は浅いですが、情報の見える化ができて良いことだらけだなって思っています。
社内チャットは、自分が属さないチームのやり取りも見れるので状況がよくわかり、チーム間の連携がとりやすくなりました。また、自分の行動の幅も広がったように感じます。
あと、会社のお財布も見えるようになったことで、今の売上がいくらなのか、いくら経費を使っているのか、その結果、自分の報酬がいくらになるのかもわかるようになり、仕事のモチベーションにつながっています!
従業員の給与までも見えるようになったことは衝撃でしたが、オープンになったからこそ、より自分の役割を精一杯全うしようという気持ちになっています。

新しいお金の管理

新しい組織運営の仕組みと合わせて、お金を管理する仕組みも進化しました。
経理担当と役員のみが把握していた会社のお金は、社員全員ひとりひとりに任せられる仕組みとなり、それぞれのチームや個人のお金の使い方が会社のお財布の増減に直結していきます。
経費や人件費を差し引いた額を利益とするのではなく、先に利益を確定しておいて残りのお金で会社を運営していくという、今までとは逆の考え方になりました。
新しいお金の管理1

プロフィットファースト
(社員が事業経費を運用)

会計ソフトから社員全員が各種講座を確認できます。またボーナス制度がなくなり、事業経費口座の一部から3ヶ月に一度社員全員へ分配されます。
「プロフィットファースト」(開発:HOLIS株式会社)と呼ばれる仕組みを導入し、先に利益を確定する会計手法に変更しました。
会社の売上金は、5つの口座に振り分けられます。その中の「事業経費口座」内で事業運営を行っていくのですが、この口座のお財布の管理は社員に任されております。
会社のお金は経営に関わる部署のみが見られるというのが一般的ですが、Green propでは会計ソフトから社員全員が閲覧可能です。

また、人事評価制度がないため、給与の増減は「自分は業務をする上でできることが増えたか・減ったか」ということを基準に、3ヶ月に1度自己評価して決定します。
従来の期間中の業績を評価するボーナス制度もなく、3ヶ月に1度、事業経費口座の残金を分配する「経費分配金」を社員に還元します。この経費分配金を多く獲得するには、売上を増やすか経費を減らすかしかありません。会社の業績が社員の報酬に直結します。
実際どうなの?
社員の
コメント
自分たちが何で売り上げて誰が何にお金を使っているのか丸裸になるけど、在籍している人が生産性を上げれば上げるほど、頑張っている人が収入を得ることができる仕組みだと思います。また、3ヶ月に1度行われる経費分配は、直近の結果が収入に反映されます。このスピード感も、自分が「今やるべきこと」とその役割に集中して活動する環境につながっていると思います。
年収をあげて、お客様のために頑張るような仲間がもっと増えたり、利益口座の投資資金で新しい事業が始まったり新しい仲間ができるのが楽しみです!
今の夢は、「20代の年収1,000万ガールズ」が誕生することです!
会社のお金って、役員や経理などの一部の人しか知らないのが普通ですが、それが会社への不信感につながることもあると思うんです。この仕組みで、会社のお金がどんな風に使われているのか、会計ソフトの全社員閲覧も含めて全部わかって、すごくクリアになりました。それは、自分たちの報酬も一緒で、自分たちで計算できる明朗さは、間違いなくモチベーションに繋がっています。
この仕組みは、自分たちが頑張った結果しか報酬に繋がらないし、責任感も役割も増えますが、「いいプレッシャー」を感じていて、よりチーム一丸となって楽しんで仕事ができています。
「売上−経費=利益」から「売上−利益=経費」という新しい概念のお金管理の仕組みを、意志決定を誰もができる自律分散型の仕組みと合わせて導入しました。
スタッフが自由にコントロールできるのが事業経費口座。何をいくらで購入しないといけないかなどスタッフ一人ひとりが事業経費の使い方を考え、判断しています。
この仕組みを導入した途端に、『経費削減』や『費用対効果』などのワードが社内で飛び交うようになりました。余った経費の4分の1は四半期ごとにスタッフ全員に分配されるので、みんな適正に使うのに必死です。一人ひとりが経営者のように考え判断している姿を見て、「新しい仕組みを導入して良かった〜」と日々確信が深まっています!
売上目標がないのに、
業績下がらない?
社員の意志で会社の規模を決められます
今までは、売上目標を達成することが目的となり活動してしまっている状態が発生しており、Green propの存在目的を果たすことが二の次になっていました。

売上は、社会から求められた結果として現れるものです。売上目標を設定しないことで、よりお客様や社会の課題を解決し、未来がもっと良くなることに集中した活動ができるようになりました。
やってみた結果、みんな伸び伸びと仕事をしており、売上は減少していません。
売上目標がないから、成長の天井もなし!
事業規模をどこまで拡大していくかさえも社員に委ねられています。会社がコントロールすることはありません。
新しいお金の管理2

社内預金制度

出資制度は会社と社員の両方に大きなメリットがあります
そして、もう一つ、社員へ還元する仕組みとしてあるのが「社内預金制度」です。
お金の見える化ができているからこそ、一人一人が経営者感覚を持って意志決定ができるのです。
社内預金制度は、社員、パートアルバイト、役員が会社に預金できる制度で、預金されたお金は事業運営に回されるのではなく、「借入金返済口座」に入れられ、主に会社の借入金の返済にあてられます。
分配金は、預金した額の比率ではなく、入金した額の滞在日数で分配率が決まっていきます。
会社のメリット

社員の預金で返済金額が下がるので、借入金が減る

借入金が減るので事業経費として使えるお金が増え、売上が上がる

社員のメリット

預金した人は利益分配金がもらえる

事業経費が潤った状態で事業の運営ができる(業務をする上でやりたいことがやりやすい)

実際どうなの?
社員の
コメント
「社内預金制度」を初めて聞いたときは少しばかり胡散臭さを感じたのは正直なところです。ただ、詳しい内容を知ると「なんて面白い制度だ、これは乗るしかない!」と出資を決め、一回目の分配額が決まった時は、自分の判断は正しかったなと(笑)。
この時初めて、売上をあげるということを直に肌で感じた瞬間だったかもしれません。

2022年7月 新体制説明会

2022年7月にGreenprop新体制説明会を行いました
新しいGreenpropも、
変わらぬご厚誼を賜りますよう
お願い申し上げます。
この経営スタイルに興味のある方、
支援ご希望の方は
お気軽にGreenpropへ
お問い合わせください。
TEL:092-432-8507
受付時間9:00-17:00
日祝定休
フォームからのお問い合わせは
こちらから